私たちのプロジェクトは、メイングループと、そのグループの構築およびメンバー補充のための養成プログラムとで構成されています。
メイングループ
インドにおけるヴェーダのパンディットを私たちのプロジェクトのグループとして選ぶことは、伝統と実務とをふまえた判断によるものです。古代においてヴェーダのパンディットは、社会の調和と自然界のバランスを維持する伝統的な役割を担っていました。そして現在のインドは経済的なコスト面で有利な所なので、ヴェーダのパンディットを平和創造の専門家として養成することが現実的なわけです。
目標は、9,000人のマハリシ・ヴェーディック・パンディットで一つのグループを作り、世界全体に及ぶ平和の影響力を創り出すことです。このグループを維持するには、メンバーに給与を支給するとともに、電気・ガス・水道等のインフラ、居住施設、上級訓練のための施設、食堂、酪農と野菜栽培の農地などを完備したキャンパスを建設する必要があります。
現在、マディヤ・プラデーシュ州ジャバルプルに近いインドのブラフマスターン(地理的中心)に建設されたキャンパスで、2,000人以上のパンディットが生活しています。