マハリシ・ヴェーダアプリ
このアプリは、高度に熟練したマハリシ・ヴェーディック・パンディットたちにより録音された、非常に吉兆で有益な音源の膨大なライブラリーです。このアプリには、非常に有名なガンダルヴァの演奏家たちが6つの楽器で録音したインドの古典音楽(ガンダルヴァヴェーダ)の膨大なライブラリーも含まれています。
マハリシ・ヴェーダアプリは、最初の一ヶ月間は無料で、その後は月額3.99ドルです。 マハリシ・ヴェーダアプリは、iPhoneとAndroidの携帯電話で利用でき、現在はコンピューター版でも利用できます。月額料金は、現地の消費税や付加価値税(VAT)により、国によって若干異なります。
全ての収益は、世界平和を創造するマハリシ・ヴェーディック・パンディットたちの支援となります。
ラージャ・ハリスによるヴェーダの吟唱について
マハリシ・ヴェーダ・アプリ「ヴェーダの吟唱」や「インドの伝統音楽、ガンダルヴァ・ヴェーダ」をなぜサブスクリプション(継続購入)するのでしょうか?
ヴェーダの吟唱を聞くとき、人間の体内で基礎となる自然法則が生き生きと脈動し、すべての部分を活性化し、総合的自然法と私たちの心と生理が調和します。その結果、バランス、平和、調和、喜びが私たちの人生にもたらされます。マハリシ・ヴェーダ・アプリは、特別な訓練を受けたマハリシ・ヴェーディック・パンディットの、良質なヴェーダの吟唱を提供する大変充実したライブラリーです。インドの伝統音楽「ガンダルヴァ・ヴェーダ」は、自然界にバランスをもたらし、世界に平和を創造します。ガンダルヴァ・ヴェーダの旋律(メロディ、リズム)は、私たちの心、体、行動、環境のバランスと調和が蘇ります。マハリシ・ヴェーダ・アプリのこれらの美しいメロディは、インドで最高のガンダルヴァ・ヴェーダ奏者たちによって収録されています。
ヴェーダとは何か?
ヴェーダとは、知識という意味です。生命における、永遠で、普遍的、かつ非具象で絶対的なレベルの知識です。すなわち、自然の諸法則の統一場です。そして、その表現された価値、多様性の全領域の知識です。ヴェーダは、すなわち、総合的知識は、私たちの生命の内なる真実です。ヴェーダは自然法の総体であり、あらゆる領域の学問、科学、宗教の源です。ヴェーダの叡智は時を越え、決して失われることはありません。ヴェーダは永遠に非具象で超越的な生命の領域に、そのすべての基盤を有しているからです。
ヴェーダの吟唱とは何ですか?
ヴェーダの吟唱は自然法の統一場(純粋意識の領域)の永遠の音です。純粋意識の大海には記憶があります。記憶とは、自然法の統一場における純粋意識の永遠の流れです。そこには流れ、動きが存在し、自ずと音が生じます。その音が、ヴェーダの吟唱で聞かれるヴェーダの音なのです。ヴェーダの吟唱を聞くとき、私たちの体内で基礎となる自然法則が生き生きと脈動し、すべての部分を活性化し、総合的自然法と私たちの心と生理が調和します。その結果、私たちの人生にバランス、平和、調和、喜びをもたらします。
ヴェーダの吟唱の恩恵
マハリシ・ヴェーダ・アプリには、ヴェーダの吟唱から得られる伝統的な恩恵が紹介されています。ヴェーダの吟唱から得られる伝統的な恩恵は、すべてが網羅されているというよりは、永きにわたって人々に体験されてきた主なものが紹介されています。紹介されている恩恵に関わらず、さまざまな吟唱を楽しむことをお勧めします。個々の違いから、ある特定の吟唱により一層共鳴し、より素晴らしい体験を得たと感じられる場合があります。ヴェーダの吟唱を聞くことは、医学的なアドバイスや医学的に推奨される処置の代わりにはなるものではありません。
ヴェーダのデーヴァターとは何ですか?
ヴェーダのデーヴァターは、宇宙におけるあらゆる存在の創造、維持、進化を担う創造的知性のインパルスです。宇宙に存在する次元の最小から最大に至るまで、デーヴァターはあらゆる被造物に浸透しています。ヴェーダのデーヴァターは、宗教的、哲学的、詩的な概念ではなく、科学的な現実です。ヴェーダのデーヴァターは、被造界のあらゆる点において生き生きとしています。物質間の引力に対して重力の法則が支配しているのと同様に、ヴェーダのデーヴァターはあらゆる形態と機能に対しての管理を担っています。たとえば、静寂を管理するヴェーダのデーヴァターはシヴァと呼ばれ、躍動を管理するヴェーダのデーヴァターはヴィシュヌと呼ばれます。ヴェーダのデーヴァターは、自然法の統一場である究極の実存である真我(ヴェーダの言葉でアートマー)と別のものではありません。あらゆる被造界の点(具象あるいは非具象、生物や無生物、微視的次元または巨視的次元)における究極的現実は、統一場に他なりません。波が無限の海と本質的に不可分であるのと同様です。
人間の生理におけるヴェーダのデーヴァター
ヴェーダのデーヴァターは、私たちの生理機能に不可欠なものです。ヴェーダのデーヴァターは、私たち自身に具現化されており、ヴェーダの文献に展開されているのと同様の構造と機能を持っています。ヴェーダのデーヴァターは、生まれに関係なく、すべての人に存在します。ヴェーダの吟唱を聞くことで、私たちの生理におけるデーヴァターの特質と、宇宙の生理に対応する特質とが活性化されます。ヴェーダ文献に示されている宇宙のデーヴァターの構造と機能は、人間の生理の様々な側面における構造、系、および機能と密接に関わっています。詳細については、トニー・ネイダー博士の著書「人間の生理-ヴェーダとヴェーダ文献の現れ」を参照。
ヴェーダの吟唱の聞き方
楽に座って聴くのをおすすめします。快適であれば目を閉じてください。ヴェーダの吟唱の意味を理解しようとする必要はありません。ヴェーダの吟唱を聞く価値は、理知のレベルではありません。楽に聞くことで、最も単純な意識がヴェーダの音の中に漂います。BGMとして好みのヴェーダの吟唱を聞くこともできます。しかし、他の活動に従事している場合、気が散漫になるような時は、あえて聞き続けることはしません。運転中に聞くことはおすすめしません。
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー-TMおよびヴェーダ科学そして、その平和への適用
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは、ストレスを軽減し、落ち着き、創造性、活力、心の明晰さ、幸福を高めるための簡単な精神的技術である超越瞑想の教えでよく知られています。インドにおいても瞑想と悟りへの道筋は何世紀にもわたって間違って理解されてきました。瞑想と悟りへの道は、主に宗教や哲学の領域と考えられ、出家に関連づけられてきました。マハリシは、瞑想は努力や集中に基づくものではなく、年齢、生活環境、宗教に関係なく、誰にでも実践できるというヴェーダの本質を復活し、明らかにしました。マハリシは、日々の瞑想を中心とした、高次意識を発達させるための体系的な道筋を示しました。マハリシの指導の下に、科学者たちは超越瞑想の恩恵を研究し始めました。
最初の研究が発表された1970年以来、35カ国の200以上の独立した研究機関で実施された600件以上の科学研究が、心、身体、社会全体に及ぼすTMの恩恵を立証してきました。これらの研究の多くは、査読済みの主要な科学誌、医学誌、専門誌に発表されています。42件の科学研究論文を対象としたメタ解析では、「TMの自己実現全般に関する効果は、他の瞑想法やリラクセーションの約3倍を示した」と報告されています。
重要なことは、TMを実践している人たちが表面的な意識レベルを超えて、努力なく超越する方法を学ぶことです。このようにして、TM実践者は生命の静寂のレベル、内側のレベル、無拘束のレベル、すなわちすべての自然法則の統一場(知識の基盤、ヴェーダである)にますます慣れ親しんでいきます。
マハリシは、超越瞑想とTMシディプログラムの実践を通して、その人口に対してのわずかな数の瞑想者によって、社会全体に平和的で調和的な影響力を生み出し、犯罪、病気、災害の発生率を確実に減少させる技術を世界に提供しました。このプログラムのグループでの実践が世界規模で適用された場合、世界平和を創造するための科学的に立証された初めてのケースとなります。
現代において、マハリシは世界有数のヴェーダの専門家であるとともに、意識に関する科学者としてよく知られています。マハリシ・ヴェーダ科学の中心にあるのはヴェーダの音(振動)の再発見です。ヴェーダの音(振動)は、ヴェーダのリシ達が深い瞑想の中で直接音として認知した、すなわち自然法の統一場の波動です。
マハリシは、ヴェーダ健康法(マハリシ・アーユルヴェーダ)、ヴェーダ建築学(マハリシ・スターパティヤ・ヴェーダ)、意識に基づく教育などに対しての理解と応用を完全に復活させました。これらの分野で開発された実践的なプログラムは、あらゆる人々に完全な生命の実現を提供します。すなわち、啓発、(真の)平和、(真の)豊かさ、(真の)健康の実現です。
マハリシの最大の功績は、世界の平和を永続的に創造・維持するためのヴェーダのパンディットの大規模なグループの創造でした。その実現のために、マハリシはグローバル・ピース・イニシアティブを創設しました。グローバル・ピース・イニシアティブは、特別に訓練されたヴェーディック・パンディットの大規模なグループを設立し、維持しています。このグループが日々行う、ヴェーダの吟唱(ヤギャ)と超越瞑想 (ヨーガ)の実践は、深遠かつ測定可能な平和の影響を世界中にもたらすことができます。
2008年、マハリシは、この平和を維持するヴェーダのパンディット・グループの職務を永続的に支援するために、ブラ-マナンダ・サラスワティ財団を設立しました。
このヴェーダ・アプリの収益のすべては、このブラーマナンダ・サラスワティ財団をサポートします。
マハリシ・ヴェーディック・パンディットとはどのような人たちなのでしょうか?
マハリシ・ヴェーディック・パンディットは、古代ヴェーダの叡智と技術の中核を担い、日々ヨーガとヤギャの実践を通して平和を創造しています。その効果を確固としたものとするために、マハリシは、本来の純粋性と完全性を蘇らせるための訓練の必要性を認識しました。インドのヴェーダの伝統の継承者たちが若い年代から、マハリシ・ヴェーディック・パンディットの平和の創造という職務を全うするための教育システムの訓練を受けます。パンディットたちは、超越瞑想やTMシディー・プログラム(ヨーガのフライング)を含め、サンスクリット語の学習などの特別なプログラムを受け、伝統的なヴェーダのヤギャに習熟し、幸運と平和をもたらします。日常の学習を通してヴェーディック・パンディット、学士号、修士号、博士号の単位を取得します。
パンディットたちは、超越瞑想やTMシディー・プログラム(ヨーガのフライング)を含め、サンスクリット語の学習などの特別なプログラムを受け、伝統的なヴェーダのヤギャに習熟し、幸運と平和をもたらします。日常の学習を通してヴェーディック・パンディット、学士号、修士号、博士号の単位を取得します。これは、1995年創立のマッディヤプラデーシュ州立大学のマハリシ・マヘーシュ・ヨーギ・ヴェーディック・ヴィシュヴァヴィッデャラヤのプログラムです。
インドのクラシック音楽、ガンダルヴァ・ヴェーダとは何ですか?
ヴェーダの知識の一側面であるガンダルヴァ・ヴェーダは伝統的な音楽演奏です。昼夜の各時間帯や季節に於ける自然界の振動を再現します。自然のリズムとメロディーの音楽としての表現です。マハリシは、この自然界の永遠の音楽を復活し、マハリシ・ガンダルヴァ・ヴェーダ音楽で世界に祝福をもたらすためにインドで最も有名な多くの音楽家たちをインスパイアしました。
ガンダルヴァ・ヴェーダは、自然界のバランスと世界平和の実現のために用いられています。音、メロディ、リズムを通して、心、身体、行動、環境のバランスと調和を取り戻します。マハリシ・ヴェーダ・アプリが提供するこの美しいメロディは、インドで最も優れたガンダルヴァ・ヴェーダ音楽家たちによって演奏されています。
偉大なガンダルヴァン(ガンダルヴァ・ヴェーダの音楽家)のデーヴァブラタ・チョードリーは、この様に話します。「もし、夜明けの目覚めの時、日中の活動的な時、深夜の深い静寂の時、などの周波数の変化を聞くことができるのなら、あなたはガンダルヴァ・ヴェーダ音楽の周波数を聞くでしょう。この素晴らしいメロディーは、環境における不調和やストレスを中和し、毎日、毎年の季節の自然の周期に生理機能を調和させることで、生物学的リズムを穏やかに回復させます。」
どの様に、異なるガンダルヴァ・ヴェーダの曲を聞くのですか?
どのタイミングでどの曲を聞くかという知識は、プラハラと呼ばれる3時間周期に基づいています。プラハラは、自然界の周波数が1日の各時間帯毎に変化することと対応しています。マハリシ・ガンダルヴァ・ヴェーダは、日の出、朝、日中、午後、日の入、夜、深夜、真夜中の8つの時間帯、8つのプラハラに基づき、環境のバランスを生み出す音楽を提供します。また、時間帯に関わりなく聞くことのできるラーガ(メロディ)もあります。
一日の各時間帯、プラハラには、それぞれ異なった恩恵があります。
各プラハラの恩恵
午前4時から7時まで。
サンディ・プラカシュ(光の移り変わり)
優しさ、微かな感情レベルの洗練、平和、精神的明快さ、あらゆる生命レベルの統合、自然からのより大きな支援。
朝7~10時
喜び、思いやり、愛と熱意、忍耐、心の栄養及び滋養。
午前10時から午後1時まで。
行動力、エネルギー、活動の成功・知識・知恵
午後1~4時
達成、成功、創造、豊かさと繁栄、願望の実現
サンディ・プラカシュ(光の移り変わり)午後4~7時
神経系の調和、整合性のある機能、平和、精神的透明性、あらゆる生活レベルの統合、自然のより大きな支え。
夜7~10時
祝賀、拡張、睡眠の準備のための落ち着き。
午後10時から午前1時まで。
深い休息とリラクゼーション、より良い睡眠、浄化、再生と若返り。
深夜午前1~4時
穏やかさ、内側の強さ、心と身体の健康。
アーユルヴェーダによるガンダルヴァ・ヴェーダが生理に及ぼす一般的な影響
アーユルヴェーダによれば、人体とそのすべての機能は、ヴァータ、ピッタ、カパと呼ばれる微細な精神 − 身体原理によって支配されています。
ヴァータは空気と空間の特性を持ち、移動を担います。ピッタは水と火の特性を持ち、消化と代謝を担います。カパは土と水の特性を持ち、構造と潤滑を担います。
私たち一人ひとりは、ヴァータ、ピッタ、カパの独自の組み合わせからなっています。
アーユルヴェーダの視点からみた生理学に対するガンダルヴァ・ヴェーダのラーガの影響に関しては、バンスリ(フルート)やシェーナイのような管楽器が演奏するラーガはヴァータを鎮めます。
シタール、サラスワティ・ヴィーナ、サントゥール、サランギーなどの弦楽器が演奏するラーガはピッタを鎮めます。
タブラーやパカーワジのような打楽器はカパを鎮めます。
ヴォーカルのラーガは、3つのドーシャすべてを鎮めバランスをとります。
Close Section30秒間の試聴 – ヴェーダアプリの各セクションを少し体験してみましょう。
ヴェーダの吟唱
バガヴァッド・ギーター
ガンダルヴァ・ヴェーダ
マハリシ・ヴェーダアプリの使用方法
以下は、ヴェーダアプリの各1分間の解説動画です。